蕁麻疹の功名 〜共感こそ安堵〜

前回の記事でも少し触れましたが、
2週間前くらいから蕁麻疹を発症させてしまいました。

減量開始!

 

先週日曜日にこれまで勉強していた資格試験が終わり、
ストレス解放されたら治るものだと思っていましたが、現実は甘くないですね。

治るどころか、全く変わらず、下手したら悪化してんじゃね、と思わざる得ない症状で、
健康については完璧主義者の僕には憂鬱な日々を過ごしております。

今日、皮膚科のかかりつけ医の先生に再診して頂いたところ、
蕁麻疹発症のほとんどの原因は疲労とストレスとのこと。
あんまりハッキリとした原因を突き止められることは未だに解明されていないようですね。

疲労とストレス。
この2つが皮膚内のトリガーを引き、免疫機能が低下&暴発しまくり、
皮膚内にてヒスタミンが暴れまくるんだなと感じています。

初診時に入浴、運動、紫外線を控える指示があったので、
我慢していましたが、症状は変わらす。
僕の生活の最も楽しみなBIG3を制限させられ、逆にストレスが溜まってしまったかもしれませんね。
先生曰く気にしすぎも良くないらしく、心因性ストレスを感じることで症状が悪化するみたい。
細かいこと気にしない大雑把な患者さんの方が治りが良かったりする場合もあるとのことなので、
僕も症状が出ても神経質になりすぎないような気持ちでいようと思います。
誰でも人生で一回二回は経験するものらしく、
話を進めていったらなんでも、皮膚科の先生も昔、何ヶ月も蕁麻疹を発症したことがあるらしく
ずっと薬を飲み続けていたとのことで、
皮膚科の先生でも蕁麻疹になるのであれば、仕方ないものなんだなと割り切ることができ、
僕の気持ちがスッーと楽になりました。

新しい薬の効果か、
思い切って再スタートしたトレーニングでのストレス発散なのか、
共感していた先生の優しさが影響したのか、
わかりませんが、今日は症状が落ち着いています。

僕も今回の蕁麻疹を通じて、
自分のお客さんや周りの人が困っている時に
具体的な提案だけでなく、
どう共感すればいいのか。
察すれば良いのか。
考えるキッカケとなり、
怪我の功名ならず、
蕁麻疹の功名とはこのこと。

 

今回の蕁麻疹発症を通じて自分の健康については勿論、
病は気からと、最も基本的なことを
痛感させられる出来事になりました。

 

久々のサイクリングで浜離宮へ。
綺麗な景色を見て、蕁麻疹の原因の疲労とストレスを
ふっ飛ばしてきました(^^)