故郷を訪ねて90里③ 松原ステーブルス 〜戦士たちの楽園〜

前回に引き続き、2022/6/7〜10 故郷・新潟へ帰省した思い出を振り返っていきます。
前回の記事らはこちらから↓

https://shiiya-fitness.com/category/%e6%96%b0%e6%bd%9f/

松原ステーブルスって?

今回振り返る思い出は、
新潟県が胎内市にある松原ステーブルスでの思い出を綴っていきます。

https://matsubarastables.webnode.jp/

こちらの牧場は競走馬の養老牧場です。
厳しい勝負の世界で戦ってきた競走馬(サラブレット)は引退後、
ほとんどの馬が処分されてしまいます。
こちらでは、一頭でも多く少しでも長く引退された競争馬の命を繋ぐ場所です。
競走馬は命をかけて訓練、レースで戦っています。
いわば歴戦をくくり抜けた戦士です。
その戦士たちが戦い終えた結末があまりにも残酷です。
一部の馬を除いて引退したらお払い箱というのは、非道なことです。
そして競走馬だけでなく、近年問題視されている犬や猫の殺処分問題、虐待をしてしまった人に対して、罰する法令はあまりにも軽い。
日本の動物への尊重、考え方、そして一部の無責任な人への罰則をしっかり考え直す時がきているのではないでしょうか。
同じ先進国でもアメリカ、ヨーロッパの人が日本の動物に対しての現状を見たら本当にビックリされるよ!
こんな感じで、怒りの気持ちでキーボードを叩いてもスッキリはするけど楽しくないので話を戻します。

僕は馬が大好きで、サーフィンで千葉県・一宮に行くときは、
必ず一宮乗馬センターにおジャマさせて頂いております。

そんな馬好きな僕は地元のお隣・胎内市で馬と触れられる場所があると知り、
帰省時は真っ先に行きたいところでした。

お食事中に失礼します

松原ステーブルスに訪れると、
期待通り沢山のお馬さんたちがいたのですが、、、

お食事中でした。

食事中に失礼しました。
タイミング悪く来てしまって反省しています。。。
食事中にお邪魔してしまうなんて、僕もつくづくタイミングの悪い男です。

運がいいと、、、

事前に連絡すれば、乗馬もさせてくれるみたい。
胎内市のお祭りにも戦士の皆さんは活躍されるみたいで、
いつか、このお祭りにも見に行ってみたい!
祭りの服を来ていい子にしている戦士の皆さんは可愛いですね。
そして、山道を突っ切っている表情はかっこいいっすね。
この強くて優しいという超人にとって必要なものを戦士の皆さんは持ち合わせている。
僕も弟子にしてもらいくらいですよ。

そして、お食事をジャマするわけには行かないので、
すぐに宿舎を後にし、
松原ステーブルのコースを見学しましたが、
メチャ広い!

こんな広いコースで、
戦士の皆さんは、爆走できてサイコーでしょうね。
コースの外側の森林にも行きましたが、
空気も上手いし、自然も豊かで言葉ないですよ。

↑牧場の周りもホントにいいところ。
 将来はこういうところでのんびり暮らしたいなー

これからの時代は胎内だ!ネイチャーズハイに突入せよ!

そんなこんなで、
松原ステーブルスさんへの思い出を振り返ってみました。
いまアウトドア観光でノリにのっている胎内市ですが、

次の時代、新潟の観光を引っ張っていくのは、冬の苗場、越後湯沢、妙高のパウダースノーじゃないですよ。
夏の胎内によるムラビト計画ですよ。
それともう一つ思うことは、
この大自然を活用して修行をすれば、
更なる高みを望めるのではないかと考えています。
ひたすら走ったり、自転車乗ったり、山を登ったりあと、
海も近いので泳ぐのも良いですね。
真夏の炎天下や、体力に自信ない人はその辺を歩くだけでいい。
とにかく何でも良いので、胎内の地で身体を動かすことが絶対に気持ちいいことだと確信しているので、
次回の帰省時は何かしら動いてきます。
新たな超人モード、ネイチャーズハイというヤバい極地に突入します。

合宿希望者は連絡して下さい。