趣味に使う金額から考える 〜趣味に使うお金は無限大!〜

本日(6/6)日課の新聞チェックをしていたところ、
興味深い記事を発見しました。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB02B590S2A600C2000000/

趣味とお金についての記事です。
僕は、独居中年ということもありますが、
趣味についてはお金を使うことに、抵抗感ありません。

何故なら、自分の知らなかった世界や発見、
知らなかったことなどにも出会い、
その後の人生が大きく変わるキッカケになると思っているからです。
記事にも書いてある
Youtube鑑賞であれば、
毎月のネット料金を払えば無料で楽しめるので、
リーズナブルで家で寝ながら楽しめる趣味なので良いと思います。


趣味を分析

しかし、僕の趣味を大きくわけていくと、
アクティブ系趣味と引きこもり系趣味の2つがあります。

アクティブ系
・サーフィン
・サーフスケート
・ランニング
・筋トレ
・サイクリング
・庭園、公園ウォッチ
(カメラも始める予定)


引きこもり系
・読書
・新聞チェック
・ゲーム(DQ、FF)
・音楽鑑賞
・ネットで格闘技観戦
・ブログ書き
(オンライン英会話、動画制作、資格取得も始める予定)

改めてみると11個の趣味を既に持っているようです。

この中で一番お金がかかるTOP3は

  1. サーフィン
  2. 読書、新聞チェック(似たような趣味なので2つセットにしました。)
  3. ネットで格闘技観戦

一番上位に食い込みサーフィンは
何より移動にお金がかかります。
海への最寄り駅まで電車で通っていますが、
往復約3000円、飲食等その他諸々に1500円。
これを毎週行くと少なくとも18000円。
うーん。30代独身男の趣味ですと、
そんなに高くない趣味だと思いますが、
他の趣味が絡んでくると話は変わってきます。

次に来るのが読書、新聞チェックは毎月6000~10000円くらいかな。
日経新聞電子版、Audible,Amazon Kindle、有料メルマガ、ブックオフ、メルカリを利用しています。
一般的に読書は自己投資の代表格で、
本に使うお金は良いお金の使い方と言われ、本好きの私も異論はありませんが、
決して盲目することはなく、あくまで読書は読書にしか過ぎないと思っております。

3番目に来るのが、ネットでの格闘技観戦。
最近のRIZINやAbemaでやる注目PPV興行は大体課金してます。
月一回くらい一興行 5000円以上しますが、
家で選手たちが命を掛けた果し合いを観ることで
感じるパワーと感動、
時には数日間残る悲壮感漂った気持ちを得ています。
なんだかんだで、
僕が選手たちの試合で感情を大きく揺さぶられているなぁと
改めて格闘技を好きな気持ちを確認できます。
勿論、今月19日THE MATCHも課金します!


例外で筋トレ、ランニング、サーフスケートは
なにかしら毎日やっていますが、
現場で施設をお借りしたり、家の近所を走っているのでお金はかかっていません。
トレーナーになって良かったことの一つです。
全体合わせて趣味へのお金は毎月30000円くらいかな。

趣味の定義は自分が真剣になれるもの!


そんなこんなで、
使う金額が高い趣味から安い趣味もありますが、
今の所自分にとって、金額が高い趣味ほど、
自分にとって必要なものなんだなぁとも捉えています。
なにせ、
趣味は別にやってもやらなくても良いことの裏返しですから。
やってもやらなくても良いのに、やっている。それもお金を払って!
それって、自分にとって必要なことじゃないのか!

人間が進化をする上で、必要なことは最低限の衣食住の上に
好きなこと(魂が震えること)が必要だと感じています。
サーフィン(というか海に入ること)では、波に乗ることもそうですが、
海で自分を清めてリセットさせている。
読書、新聞チェックでは、知見を広げることもそうですが、自己内省をする。
格闘技観戦では、心打たれれることから、突き上げられる衝動を受ける。
(ハイスタのken yokoyama氏の言葉を借りると、
音楽では世界は変わらない。音楽にケツを蹴り上げられて、熱い気持ちになった人が行動して、そうして世界は変わっていくんだ。)


という様な感じでしょうかね。
どれも今の僕にとって欠かせないエッセンスの一つでもあります。
これがない生活というのも味気ないしつまらない。
年を重ねると趣味嗜好が変わると聞きますが、
昔から好きでい続けることなので、怪我したり、メチャ忙しくなったりしない限りは、
辞めることはないです。
他の趣味も最近始めたものもありますが、
全部真剣なので、飽きることは想像できないなぁ。
こう考えてみると、趣味の定義とは、

『やらなくても良いのに、やること。
 そして、真剣になれるもの。』

この定義に当てはまるものを一つでも増やすことも大事だけど、
一つ一つをより深く掘り下げることが僕にとっての趣味への向き合い方であって。
掘り下げるために必要なお金が僕にとって趣味に使うお金です。

趣味にかけるお金の意味

冒頭であげた
記事にあるYoutube視聴という趣味も
Youtubeをより快適に視聴したい場合は有料会員に入ると思うし、
好きなチャンネルのチャンネルメンバーになるなど、
突き詰めようとすれば色々、深みに入ることができます。
僕もたまにゲーム配信や格闘家の試合後生放送を視聴しますが、
スーパーチャットという投げ銭で、1万円単位のお金が投げられているのも珍しくありません。
なので、どんな趣味と呼ばれるものでも突き詰めればある程度お金は使われるもので、
その使われるお金はそれを制作している人、携わっている人の手に還元されます。
自分が好きなものを作っている人にお金が周って、
より質の高いものを
世に排出されるということが資本主義でもある世の中の仕組みです。

趣味に使うお金は自分の可能性を広げる!
という言い訳も
世の中の男性陣ならわかってくださると思います。
令和の現在、
生きている間に
沢山感動したり、
知らなかったことを知り、
見たことのない景色や音を発見したりすることが、
気分良いサイコーな日々を作る重要なことです。

結論!趣味に使うお金は無限大!趣味は最高の投資!

なので、僕にとって趣味に使うお金に制限はありません。
生活が困窮するのも困るけど、
自分の人生の可能性を広げて、よりハッピーな日々を作っていくからです。

というか、芸が身を助けるという
ことわざがありますが、
令和の現在、芸(趣味)が身(自分)を助けます。(言い訳も含)
これからも自分の可能性に制限を設けず、
アクセル全開フルスロットルでぶっ飛ばします。