マキバオー勝利学⑦文太 男の意地

このブログは
ターザンを読むには意識が低すぎる。
『でも運動しなきゃなぁ』と鏡に映る自分に言い聞かせている
そんな迷えるトレーニーに向けて書いております。

90年代全盛期真っ只中の週刊少年ジャンプに魅了されてきた中年トレーナーShiiyaが、
迷えるトレーニー達へ心のおしぼりを提供いたします。


今回も前回に引き続き『マキバオー勝利学』シリーズを書いていきます。
漫画ほど心を揺るがす娯楽は見当たら無いのですが、
90年代のジャンプは当時の少年たちへの煽りが凄かったです。私も当時煽られた少年の1人です。
ドラゴンボール、スラムダンクなども好きですが、
個人的には『みどりのマキバオー』には凄く刺激をもらいました。
主人公たれ蔵はもちろんのこと、他のキャラクターも色濃すぎるメンツで最高っすね。
今回もマキバオーに出てきたキャラクターや名シーンを紐解き、
それを通じて読者が少しでもトレーニングへのモチベーションを向上させるためになればと思い
筆を走らせていきます。

シリーズ7回目!
前回に引き続き続編『たいようのマキバオー』から
主人公・文太を紐解いていきます。

今回はどのシーンを紐解いていくかというと、
ストーリー中出てくる文太の『男の意地』に注目していきましょう。

まずは、以下のページをご覧ください↓

文太には、同い年の友人がいます。
その友達は、フィールオーライという日本競馬界最強のスーパースターです。
2頭が知り合ったキッカケは、
たまたま(?)文太が北海道の牧場に旅行しにいった際、療養中のフィールと出会います。
田舎者の文太はフィールのことをデビューしたての未熟な馬だと勘違いをします。
一方、フィールは泣く子も黙る競馬界のスーパースター。
そんな自分に気兼ねなく接してくれる文太とすっかり仲良しに。
文太は『フィールオーライ』の存在は知っていましたが、余りに自分と違う境遇ということもあり、
フィールの顔を知らなかったのです。

そんな中、文太は
とあるキッカケで
その友達がフィールオーライだったことを知ります。
競走馬として先輩風を吹かせていた文太は、目の前のスーパースターに
しどろもどろしながら宣戦布告


文太は日本に敵なし状態のフィールへかましてやりました!
2人のやりとりを囲んでいた記者たちは鼻で笑いますが、
文太は男の意地を見せつけます。

皆さんも似たような経験ありませんか?例えば、
職場に新しく転職してきた人に、
自分『よぉ、最近転職したんだってなぁ。俺は会社で筋トレ部を担当してるんだよ。まだ会社入ってわかんないことばかりだろう?今度一緒に筋トレしようぜ。色々俺が教えてやるよ。』
転職してきた人『ありがとうございます!是非僕も参加させてください。最近運動不足でして。。。』
自分『おう!覚悟してこいよ!』
(こんな細っそい身体だと、全然大したことねぇんだろうな。俺の重量見せつけてビビらしてやる)
ーーーージムにてーーーー

カッしゃーん、カッしゃーん!
ベンチ80kgを軽々上げて涼しい顔をしている転職してきた人。
ベンチ50kgで顔を真っ赤にする自分。
どうやら転職してきた人は元・強豪野球部出身で、大学までバリバリの野球人だったそうです。
自分『け、、、けけ結構やるじゃないですか(苦笑)ぼぼ、、ぼ僕今日肩の調子わわ悪くて、、、(顔真っ赤)』
転職してきた人『いやー久々だとケッコー重かったな!今日は凄く楽しかったです!また連れてって下さい!』
自分『お、、おう。まま、、またな! スクワットだったら負けねぇぞ!』と言葉を残し走り去る。
このような経験は誰にもあるのではないでしょうか。

今の自分とは明らかな実力、実績の差がある壁や相手に対して男の意地を出すことで、
決意を新たにトレーニングを頑張れます。

こういう体験が明日への活力となっていきます。
素直に開き直って次に繋がることもあると思いますが、
悔しさをバネに
考え方、行動を変えるという手法は有効的です。

ちなみにその後、フィールですが、
世界の強豪と挑んだところ、、、

フィールオーライ4歳
二度目の骨折。
凱旋門賞に出る前の調整レースでの出来事です。これは辛いです。
もう競争馬として復帰は厳しいでしょう。
一度目の骨折で引退という話も出ていたので、
二度目の悲劇は深刻です。これは競走馬としては死を意味します。

文太はショックと責任を感じ、立ちあがることさえもできない日々が続きます。
何故なら

フィールは一度目の骨折時、種牡馬としてのキャリアに傷がついてしまうため、
競走馬として引退する流れがありました。
それを知った文太はフィールの本心を聞きます。
もっと強いやつと戦いたいというフィールの本心を聞いた文太は、フィールを北海道から高知まで連れ出し、
フィールのリハビリに協力します。
文太は、自分が余計なことをしなければ二度目の骨折を招くようなことには成らず、
フィールが生き残る手段はあったのではないかと記者からも詰めらてショック状態に。

年下の女の子からもこの言われよう。
文太の状態を知った元・ミドリマキバオー調教師 鬼の飫富調教師は
見かねて自分の練習場に文太を連れてきますが、文太は変わらず。
もう走る気力どころか、生きる気力もないどん底まで落ちてしまいます。
飫富調教師でも文太の心の傷を癒やすことはできませんでした。
飫富調教師も困惑していたところ、
文太の仲間のレースがあるとのことで、
応援するために文太を競馬場へ連れて行ったところ、

飫富調教師は文太に諭します。
お前は競走馬だと。走るためにこの世に生まれたのだと。
いかなる不幸があっても、競走馬ゆえの血は争えない。
根っからの衝動には逆らうなと。
数々の競走馬とともに歴戦をくぐり抜けてきた飫富調教師だから放てる言葉です。

さて、
トレーニングでも
忙しい仕事を言い訳に休む。ジムに行くのが面倒。家でネットフリックス観ながらポテチがサイコー。
そんな自堕落な生活していても
心の奥底からの声が聞こえませんか。
重いバーベルに挑みたい。
疲れて動けなくなりたい。
追い込みまくって具合悪くなるまでヘトヘトになったあの日のことを思い出しませんか。
そんな時は自分に正直に向き合いスマホを閉じて、
ジムの道具を用意しましょう。
そして、文太と一緒に走り出しましょう!

ちなみに、その後文太はというと、

ここでも出ました。
文太の意地が。
相棒のハヤトはわかってるんですよ。
また、走り出せる文太の底力を。

以上になります。
私自身、たいようのマキバオーW 4巻までしか読んでいないので、この先はわかりません。
また続きを読んで落とし込めたらシリーズの続編を書いていきます。
一旦、マキバオー勝利学シリーズは終了とさせていただきますが、
皆さんの筋トレロードは続いていきます。
これからも皆様のモチベーションを向上させるような記事を書いていきますので、
お付き合い頂けたら幸いです。