Age is only a number(年齢はただの数字) 〜ケリーCT開幕戦優勝〜

アンビリバボー!!

今年もサーフィン世界最高峰ツアーWCTツアーが開幕しました。
開幕戦パイプライン戦は生ける伝説ケリーが優勝しました!

https://www.surfer.com/videos/an-almost-50-year-old-kelly-slater-and-local-moana-jones-wong-just-made-history-at-pipe/

これはシビレますね〜
齢49歳にして大偉業です。(2月11日現在は50歳)

見事オヤジの威厳を見せつけました。

大会全体を通じて特に印象に残ったのは、
準々決勝に駒を進める際に決めたラスト4秒(映像2:53)からの逆転劇。

これには、天晴れ!

まさに『俺がG・O・A・T(Greatest Of All Time)な存在だ!』と見せつけるライディング

ちなみにサーフィンの試合では試合終了直前にブザービーターが起こることは珍しくありません。

昨年夏のオリンピックでも日本代表の五十嵐カノアも準決勝に後半に逆転劇を起こしてますし。

しっかし、このツアーでのケリーのパフォーマンスは神ってますね。
近年、怪我で満身創痍な50歳オヤジのライディングじゃないですよ。
全盛期のようなキレッキレな動きです。
インタビュー記事から考察すると、今シーズンで引退することも視野に入れているとのことで。
今回の試合に相当賭けていたことが想像できます。

なにせ今回CT開幕戦のサーフポイントはハワイ・パイプラインですからね。

20年くらい前、ケリーが全盛期のころ
毎年WCTの優勝争いをしていて、これまた伝説となった故アンディアイアン(ハワイアン)との名勝負数え歌発祥地になります。

若くして亡くなったライバルとの戦地での勝利は色々思うことがあるのではないでしょうかね。

ちなみに、パイプラインはサーファーであれば誰でも知っている有名なポイントで、
世界屈指のパワーとサイズを誇る波が立つポイントです。

冬は電信柱級の大波(30フィート級)が立つので命がけで挑まなければなりません。
勿論初心者は入水禁止、上級者でもヘルメット等プロテクターをつけます。(ハワイのローカルは子供でもノーヘルでバンバン乗っていますが)
サーフボードが折れたりリーシュコードが切れるなど当たり前で、首の骨が折れたり、普通に死んでる人もいるヤバいところです。
日本のプロサーファーもYoutubeの撮影で冬のパイプラインにトライする動画を上げていますが、
波に乗るどころかアウトにゲット(沖にでること)すらできません。
CT選手と日本在住そこらへんのプロは実力差でいうと天と地の差があることがよくわかります。

さて、話を戻します。
表彰式では、なんとアンディの息子がスペシャルゲストで登場。
ケリーの漢泣き優勝インタビューを引用すると、
「自分に言い聞かせていたんだ。どんなに緊張していても、その瞬間に向き合い、平常心でいようとね。セスがコンボを破り、観客が騒いだ時は例え彼に負けてもその全てを愛そうと思ったよ。自分はこの舞台で優勝することに人生をかけている。失恋も勝利もあらゆるくだらないことも全て含めてだよ。これまで嫌なことも沢山あったけど、勝利を味わうことができた人生で最高の優勝さ」

生ける伝説ケリーが思い出の戦地で優勝し、
伝説となったアンディのご子息から表彰され、ケリーは選手としての幕を閉じる??(2022年2月現在ケリーが現役続行するかは明言しておらず)
これで引退すれば漢の引き際として言うことないですよ。
最高の花道になりました。

しかし、
これは、話ができすぎているぞ。

出来レースなんじゃねぇか。八百長だろ!と言いたくなるような素晴らしいストーリーですね。

水を差すようですが、仮にそうだったとしても良いんですよ。

ジャッジも人間です。
無意識に勝たせたい選手を贔屓してしまうのは仕方ないんですよ。
むしろ、だからスポーツは面白いんですよ。

世紀の誤審や、えこ贔屓なジャッジは、
どの競技でも
いつの時代もあります。
つまり、必要なものなのです。
私自身も無くす必要は全くないと考えております。


2019年の井上尚弥VSドネア戦なんかいい例です。

ドネアがダウンしてるのに、カウントが始まらない笑笑
なのに、レフリーは井上を制止する笑笑
もう良いじゃないですか。
世界的なレフリーも人間なんですよ。
ドネアの全盛期を知っているファンなんですよ。

さて、こんな感じで、
アンビリバボーなサーフィンニュースを記事に取り上げました。

この偉業を観てどう思いましたか。
人はやらない言い訳を考える時、年齢を理由にすることが多いです。
それは、アスリート、一般の方限らずです。
別に今からケリーのように世界第一線で戦うことやオリンピック選手になるなど無謀な目標ではない限り、大抵のことはできるのではないでしょうか。

↑木下さんも80歳くらいでスケボーを始めてドロップインまで覚えていますし。

ちなみに私自身もサーファーとして、今年は試合に検定と色々動きます。
海外に比べると小波の日本でのサーフィンは高身長であることがデメリットですが。

身長185cm 体重85kgの巨漢サーファーの私は
Height is only number(身長はただの数字)
で頑張ります

それじゃ