今後のフィットネス業界について② 業界内の格差
昨年書いた今後のフィットネス業界についての記事が思いの外、反響がありました。
読まれた方の多くは恐らく一般のお客様ではなくフィットネス業界の方々が多いのかなと想像できますが、今日も私の見解を書いていきます。
2022年2月1日現在、私が住んでいる東京だけでなく33都道府県(日本の大体の場所)がまんえん防止やら感染者爆増しているとのことです。
私の取引先でもあるスポーツクラブは今のところ世間から突っつかれていませんが、いつ手のひらをひっくり返されるかわからないニュースもチラホラ流れています。
フィットネス協会(FIA)のお偉いさんも何とか事を大きくさせまいとスポーツ庁やら各省庁に宜しくされていることが想像できます。
ここは日本の健康のため!社会のため!業界のため!(お偉いさん自身のため!)に是非、頑張ってもらいたいですね。
さて、昨年から全国的にフィットネスクラブの閉店が続いています。見事、予測を当てることができて、ホッとした安堵感を感じるのも束の間。自分の保身も考えていかなきゃなあとも考える昨今です。
まず、業界に関しては昨年同様に大手フィットネスクラブや総合型スポーツクラブの閉店は続いていくでしょう。それに比例する様に24時間ジム、オンライントレーニング 、小規模なパーソナルジムが繁栄していくかと。
ここで衰退していくであろう大手フィットネスクラブ(大手ジム)の動きがポイントです。腐っても鯛の大手ジムさんはなんだかんだで資本があり、親会社などの後ろ支え、業界で培ってきた人材が豊富にいるので生き延びるでしょう。
そして、
①とりあえず色々なことに手を出し、
②赤字になり、
③店舗を潰し、
④新しい業態に挑む!→①に戻る
毎度のことながら失敗して痛みを乗り越えることが得意なティップネスさんを微笑ましく応援しております。ここまで突っ込めるのは尊敬に値します。他の大手ジムは珍しく?ティップネスが当てたらパクるというお家芸は見事!いつもながら感心させられます!
ちなみに①〜④のPDCAを是非見習っていきましょう!七転び八起き!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000202.000009907.html
とりあえず今日はこの辺で!