最近の食生活について 改善その2 【調味料、加工食品、を控える】
前回の記事に引き続き、
今回も最近気をつけている食生活について書いていきます。
②調味料、加工食品を控える
私は今回、調味料(砂糖、塩、醤油含む食材に味を付ける一切のもの)、加工食品も控えています。
その理由は以下の通りです↓
・身体に不純物を入れないため
・不要な食欲を上げないため
・人生(生活、運動時、仕事)のパフォーマンスを上げる
調味料や加工食品は食事を美味しく食べるため相当な砂糖、塩、添加物等が含まれています。
現代に生きる私達は、意識しないと砂糖、塩、添加物を大量に体内に入れています。
それでは、何故砂糖、塩、添加物がいけないのかを書いていきます。
・砂糖
砂糖が身体に悪い事に関しては最近の健康業界だけでなく医療業界の常識でもありますが、
ずばり【血糖値】が関係しています。
砂糖は口に入れた瞬間に血糖値をバク上げし、バク上げした後、急降下するという血糖値スパイラルならびに
血糖値ジェットコースターの様な現象が口にした数分後に体内で起こります。
この様な現象が体内で起こると
・太る
・イライラする
・物事に集中できない
・ダルい
・食欲が止まらなくなる
・肌が汚くなる
という様な身体の不調を一気に引き起こします。
更に、将来的な糖尿病や生活習慣病を引き起こすリスクを上げる一番の要因といっても良いのではないでしょうか。
糖質は必要な栄養素ですが摂取する食品を選ばなければなりません。
・塩
基本的に食品自体に必要な塩分が含まれているので普段の食事に塩分は必要ありません。(特に冬は)
過剰に取りすぎてしまうと、血圧が高くなり血管がボロボロになり、砂糖同様に
ダルさや、食欲が増してしまうだけでなく、身体のむくみなど生活パフォーマンスの質を低下させます。
更にトレーニング時でも10レップスの場合、後半レップスで疲労を感じることが多くなったりなど、
運動時のパフォーマンスを低下させる要因であるという事を体感しています。
血管は体中に流れる複雑な道路の様な役目をしているので、流れを常に良くする必要があります。
血管をキレイにしておくことが将来的な心臓血管系、脳梗塞などの病気のリスクを下げることができます。
・添加物
添加物といっても現代で使われている種類は一言では表せないくらいの数があります。
身体に不要な添加物を処理するために腎臓や肝臓が常にフル稼働しなければなりません。
腎臓や肝臓は文句を言わない臓器と言われていますが、添加物を控えた方が
砂糖と同様の事が無くなりました↓
・イライラする
・物事に集中できない
・ダルい
以上が調味料、加工食品を控える事で得られた効果の一例です。
控えて1ヶ月くらい経ちますが、
日々、調子が良く運動時、身体のスピードが早くなった事もありますが、
最も変化を感じたことが肌の具合です。
吹き出物が消えて、肌ツヤがきめ細やかになりました。
自慢ではありませんが、元々食生活は良い方です。
更に突き詰めるためにケミカルな味を捨てましたが、ほとんどストレスに感じていません。
何故なら口にする食品自体の質が高いからです。
口の中に入れる、玄米、野菜、魚、肉はほぼ全て専門店で揃えています。
その結果、良質な食品を手に入れる事ができ食品自体が本来持っている味を楽しむことができます。
今思うと、調味料を使っていた時より食事の満足度は高くなりました。
ケミカルな味を捨てることで、研ぎ澄まされた味覚の力がもどり、
今やソムリエ並の味覚レベルに達していると自負しております。
何より、食後や翌日の体調がどの様に変化するのかという、最高に贅沢な楽しみを手に入れることできました。
次回も食生活の改善点を引き続き書いていきます!